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SEO対策は外注すべき? 理由・判断基準・失敗を防ぐ選定のコツを解説!

SEO対策に取り組もうと思ったとき、多くの企業が最初にぶつかるのが「外注すべきか、社内でやるべきか」という判断です。

SEOは記事を書けばすぐ成果が出るものではなく、戦略設計・コンテンツ制作・分析改善など幅広い工程が必要になるため、知識やリソースが不足していると途中で止まってしまうケースも少なくありません。

一方で、外注すれば必ず成果が出るわけでもなく、業者選びを間違えると費用だけがかかってしまうリスクもあります。
そのため重要なのは「自社にとって外注が必要な範囲はどこか」「どんな外注先を選ぶべきか」を整理したうえで、無駄なく依頼することです。

本記事では、SEO外注を検討している方向けに、外注すべきかどうかの判断基準から、依頼できる業務範囲、費用相場、メリット・デメリット、失敗しない外注先の選び方までをわかりやすく解説します。

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目次

1.SEOは外注すべき?まず判断基準を整理

ここでは、SEOの外注が向いている企業、内製がむいている企業、外注と内製の併用の考え方についてそれぞれ紹介します。

(1)SEO外注が向いている企業

SEOの外注が向いている企業は、SEO施策により売上を伸ばしていきたいと考えているが、社内に戦略・企画や実行体制が無い企業です。

SEOの外注は以下の特徴を持つ企業におすすめです。

戦略面

  • 社内にSEOの専門知見なく、何から始めるべきかわからない
  • キーワード設計やサイト構造など上流設計に不安がある
  • 短期間で成果につながる方向性を明確にしたい
  • 競合がSEO対策を行っている

実行面

  • 記事制作やリライトに割くリソースが不足している
  • 継続的にコンテンツを更新できていない
  • 社内で対応しているがスピードが遅い
  • 量と質の両方を担保して運用したい

これらの点から、SEOの外注は量・質・スピードを重視しており、戦略から実行まで一貫して推進したい企業に適してます。

(2)SEOを内製しやすい企業

SEOの内製は、既にSEOの知見を持つ担当者がいるか、担当者を立てられ今後ノウハウを蓄積できる企業に適しています。

既にSEOの知見を持つ担当者がいる

  • 施策の良し悪しを自社で判断できるため、方向性を謝りにくい
  • 外部に頼らずキーワード設定や改善施策を実行できる
  • 検索アルゴリズムの変化に柔軟に対応できる

担当者がノウハウを蓄積できる

  • 施策の結果を自社内に蓄積でき、再現性のある運用が可能になる
  • 継続的なPDCAサイクルを回しやすい
  • 将来的にチーム化・仕組化しやすくなる

既に知見がある担当者がいることで施策の質を担保しながら、自社内で改善を回しつつノウハウを蓄積できるからです。また、知見が無くとも専任の担当者を立てられれば、コンサルを入れることでノウハウを蓄積し、自社でSEO施策を回していくことが可能です。

2.SEO外注で依頼できる業務とは?

ここでは、SEO外注で何を頼むことができるのか具体的に紹介します。

(1)SEO戦略設計・キーワード設計

SEOの戦略設計とは、どのキーワードで上位表示を獲得するかを考えることです。

SEO対策を行っても、ビジネス成果に繋がらないキーワードで上位表示されては意味がありません。どのキーワードなら成果に繋がるかを設計します。

SEO戦略設計でできること

  • 競合分析
  • 戦う領域の決定
  • コンテンツの方向性決め

キーワード設計とは、どの検索ワードを狙い、どの記事で獲得するかを具体的に決めることです。

キーワード設計でできること

  • キーワードの洗い出し
  • 優先順位付け
  • 構成レベルまでの落とし込み

SEOの戦略設計とキーワード設計によってSEOで成果を出すための方向性と具体的な行動を決めることができます。

(2)コンテンツSEO支援(記事設計・執筆・リライト)

コンテンツSEOではユーザーが検索する内容に対して、記事を読んだ人の直接的な問い合わせ・購入を増加させたり、記事を通して信頼を作り、後からCVにつなげたりすることができます。

コンテンツSEOの記事制作に関わる支援範囲は以下の通りです。

  • 企画・設計
  • 構成作成
  • 執筆
  • リライト

また、コンテンツ作成という点で執筆代行サービスもありますが、コンテンツSEOとの違いは以下の通りです。

コンテンツSEO 執筆代行
  • キーワード設計から関わる
  • 検索意図に基づいて構成を作る
  • SEOを意識して記事を作る
  • 公開後もリライトや分析を行う
  • 指示されたテーマの記事を書く
  • 構成やキーワードは基本クライアント任せ
  • 深い設計まで関与しないことが多い
  • 業務範囲が執筆だけ

コンテンツSEOでは検索流入やCVなどを目的に設計から改善を行い、検索意図にあった記事作成を行います。

社内に企画や分析出来る方がいる場合、執筆リソースの確保のために執筆代行サービスを利用することを検討しましょう。

(3)内部SEO・テクニカルSEO支援

内部SEO・テクニカルSEO支援は、サイトの基盤を整え、検索エンジンに正しく評価される状態を作るために重要です。

コンテンツの質が高くても、サイト構造や表示速度に問題があると検索順位が伸びにくくなります。

例えば、記事を書いてもページの表示が遅かったり、スマホで見づらかったり、タイトルが内容と合っていなかったりすると、ユーザーがすぐ離脱してしまいます。また、関連記事への導線が弱いと評価も高まりにくくなります。

内部SEO・テクニカルSEOで行うこと(一例)

内部SEO テクニカルSEO
  • タイトルや見出しを最適化する
  • 内部リンクを整理する
  • カテゴリ構造を整える
  • 表示速度を改善する
  • インデックスされない原因を直す
  • エラーを修正する

内部SEOは検索エンジンとユーザーにとってわかりやすいサイト構造を作る施策のことです。それに対して、テクニカルSEOは、検索エンジンがサイトを正しくクロール・理解・評価できる状態にする技術的施策のことを指します。

このように、内部SEO・テクニカルSEOはコンテンツの効果を最大化するための土台として欠かせない支援と言えます。

(4)効果測定・改善提案

SEO施策を外注することによって、施策の成果を数値で可視化する効果測定と、次に取るべき改善策の提案をけることができます。

SEOは施策を実施して終わりではなく、データを元に継続的に改善を重ねることによって成果を伸ばすことができます。

例えば「検索順位は上がっているのにクリックされていない記事」があればタイトルを変更したり、「アクセスはあるのに問い合わせにつながらない記事」があれば導線やCTAを見直したりします。また、順位が伸びない記事は内容を追加してリライトするなど、具体的な改善策を提案します。

効果測定・改善提案でできること(一例)

効果測定 改善提案
  • 検索順位のチェック
  • 流入数の確認
  • クリック率の分析
  • CV数の確認
  • リライト提案
  • タイトル改善提案
  • 導線改善提案
  • 内部リンクの追加・整理

効果測定はどこが伸びていてどこが弱いかを数字で判断することです。それに対して、改善提案は弱い部分をどう直せば伸びるかを具体的に出すことを指します。

このように、SEO施策を外注すると、レポート提出だけでなく、成果につながるアクションまで一貫して進めることができます。

3.SEO外注の費用相場と料金体系

ここでは、SEO外注における相場と料金体系について具体的に紹介します。

(1)SEO外注の主な費用相場

SEO外注の費用相場は、頼する業務範囲によって大きく異なります。

SEOには戦略設計を行うコンサル業務だけでなく、記事制作や内部改善など工数の異なる支援が含まれます。
依頼できる業務範囲と費用相場

業務範囲 内容 費用相場
SEO総合コンサルティング
  • 戦略設計
  • コンテンツ制作
  • サイト分析
  • レポーティング
月30万~100万円以上
中小規模 月30万~50万円
大規模  月50万~100万円以上
SEO外部対策
  • 被リンク獲得
  • サイテーション獲得
  • 外部メディア掲載
  • SNS拡散による露出増加
月10万~20万円程度
SEO内部対策
  • 内部リンクの最適化
  • サイト構造の最適化
  • タイトルの最適化
  • メタ情報の改善
月20万~50万円程度
コンテンツSEO
  • キーワード選定
  • 記事構成作成
  • 記事制作(執筆・入稿)
  • 効果測定・リライト
月25~75万円程度
月5本程度  25万円
月10本程度 50万円
月15本程度 75万円

SEO外注を検討する際は、自社が依頼したい範囲を明確にしたうえで、業務内容ごとの費用感を把握することが重要です。

※あくまで相場感となり、実際の発注では相見積もり等で比較・検討することが重要です。

(2)固定報酬・スポット・成果報酬の違い

SEO外注には、月額固定・スポット・成果報酬といって契約形態があり、それぞれ特徴や向いているケースが異なります。

支援範囲や費用の発生条件、成果までの責任範囲が契約形態によって変わってきます。

それぞれの契約形態の業務内容とその費用

契約形態 業務内容 費用
スポット型
(プロジェクト単位で契約する形態)
サイト診断、競合分析
キーワード選定
業務ごとに10万~50万円
小規模   10万~20万円
中規模以上 20万~50万円
固定報酬型
(月額や年額で契約する形態)
SEOコンサルティング
オウンドメディア支援
月30万~100万円程度
成果報酬型
(一定の成果に対して報酬が発生する形態)
検索順位の上昇・流入数の増加 1キーワードあたり
1~20万円程度

それぞれの契約形態におけるメリット

契約形態 メリット
スポット型 特定の課題や目的に対して、短期間で集中的に取り組むことができる
固定報酬型 中長期的な視点でSEO対策を進められる
成果報酬型 成果が出た分だけ報酬が発生するため、費用対効果が明確である

自社が求める支援範囲や予算、SEOに取り組む機関に応じて最適な契約形態を選ぶことが重要です。

(3)安すぎるSEO外注に注意すべき理由

安すぎるSEO外注を選ぶ際は注意が必要です。

費用が極端に低い場合、十分な分析や改善提案が行われず、期待した成果につながりにくいケースがあります。

例えば、キーワード選定や競合調査が不十分なまま記事を量産されたり、内容の質が低く検索意図に合わない記事が増えてしまったりすることがあります。また、施策内容や進捗が共有されず、何をしているか分からないブラックボックス状態になるリスクもあります。

そのため、価格だけで判断せず、支援範囲や提案内容、運用体制まで確認した上で外注先を選ぶことが重要です。

(4)目的別に考えるおすすめ依頼パターン

目的別に依頼内容を整理すると、限られた予算でも効果的にSEOを進めやすくなります。

SEOはすべてを外注すると費用が膨らみやすく、目的に応じて優先順位をつける必要があります。

目的別に優先すべき依頼内容(一例)

短期でCVを増やしたい
  • 比較記事・料金記事の制作
  • CTA改善
  • サービスページのSEO改善
長期で認知を広げたい
  • ノウハウ記事の量産
  • カテゴリ設計
  • リライト運用
まずSEOの方向性を固めたい
  • 戦略設計
  • キーワード設計
  • 競合分析
内製化を目指したい
  • 戦略と設計だけ外注
  • 社内向けの運用マニュアル作成
  • 定例ミーティングでの改善伴走

予算に応じて「どこを外注し、どこを内製するか」を明確にし、目的にあった依頼パターンを選ぶことが重要です。

4.SEOを外注するメリット・デメリット

ここでは、SEOを外注する際のメリット・デメリットについて紹介します。

(1)メリット

SEO外注のメリットは主に以下の三つがあります。

  • 工数削減
  • 専門知見と客観的な改善提案

#1工数削減

SEO外注のメリットの一つは、社内の工数を大幅に削減できる点です。

SEOはキーワード調査や記事作成、分析など作業量が多く、社内だけで対応すると担当者の負担が大きくなりやすいです。

削減できる工程(一例)

  • キーワード調査・競合分析
  • 記事構成の作成
  • 執筆・編集・構成
  • リライト判断
  • 順位・流入分析レポートの作成

SEO施策を外注することによって、限られたリソースでも継続的にSEO施策を進めやすくなります。

#2専門知見と客観的な改善提案

SEO外注のメリットとして、専門的な知見を活用しながら、客観的な視点で改善提案を得られる点も挙げられます。

SEOは検索意図の分析やキーワード設計、内部改善など専門性が高く、社内だけでは課題の特定や優先順位付けが難しい場合があります。

得られる専門知見・客観的な改善提案

  • 競合分析に基づく戦略設計
  • 成果に繋がるキーワード選定
  • データを根拠にしたリライト提案
  • CTR改善のためのタイトル修正案
  • CVを増やす導線の改善提案

専門的な知見をもとにした具体的な改善策を提示してもらうことができ、感覚に頼らず根拠のある施策を実行でき、効率的に成果に繋がりやすくなります。

(2)デメリット

SEO外注のデメリットは以下の三つがあります。

  • 費用負担
  • 選定の難しさ
  • 内製化できないリスク

#1費用負担

SEO外注のデメリットは一定の費用が発生する点です。

SEOは戦略設計から記事制作、改善提案まで継続的な工数がかかるため、外注すると月額費用が高くなります。

コストがかかる(一例)

  • 月額コンサル費が発生する
  • 記事制作費が積みあがる
  • リライトや分析もオプション扱いで費用が増える
  • 成果がでるまでの投資期間が長くなる。

外注する際は依頼範囲を明確にし、予算に合わせたプランを選ぶ必要があります。

#2選定の難しさ

SEO外注のデメリットとして、外注先の選定が難しい点も挙げられます。

SEOは成果が出るまで時間がかかるため、実力のある会社かどうかを短期間で判断しにくいです。

業者選びが難しい点(一例)

  • 業者に根拠や戦略がない
  • 施策内容が不透明でブラックボックス化している
  • 記事を量産するだけで質が低い
  • ブラックなSEO施策を行っている

SEO外注の際は、実績や支援内容、レポート体制などを事前に確認したうえで慎重に選ぶことが重要です。

#3内製化できないリスク

SEO外注のデメリットには、外部に丸投げすると社内にノウハウが蓄積されない点があります。

外部に任せきりにすると施策の意図や改善プロセスを理解できず、担当者の学習機会が失われます。

外注化した時のリスク(一例)

  • 外注を止めた瞬間、SEO運用も止まる
  • キーワード設計や改善方法がブラックボックス化する
  • 記事制作フローが社内に定着しない
  • 社内担当が育たず、ずっと外注依存になる

外注する場合でも社内が一次情報提供や確認作業に関わり、知見を蓄積できる体制を作ることが重要です。

(3)デメリットを抑える依頼の仕方

SEO外注のデメリットは、目的共有・定例運用・役割分担を明確にすることで大きく抑えることができます。

目的や役割が曖昧なまま外注すると、施策がブラックボックス化したり、期待した成果が繋がりにくくなります。

それに対して、目的共有・定例運用・役割分担を徹底することで、SEO外注の失敗を防ぐことができます。

例えば、契約前に「何を目的にSEOを行うのか」を共有し、定例ミーティングで進捗や改善方針を確認することで認識のズレを防げます。また、戦略設計や分析は外注し、一次情報の提供や記事の最終確認は社内で担うなど役割分担を明確にすることで、品質とノウハウ蓄積の両立が可能になります。

5.SEO外注で失敗しやすいケースと注意点

ここでは、SEO外注でよくある失敗例と注意点について以下の4つを紹介します。

  • 目的が曖昧なまま依頼する
  • 記事本数や価格だけで判断する
  • ブラックハットな手法に依存する
  • 社内で確認・活用できる体制がない

(1)目的が曖昧なまま依頼する

目的が曖昧なままSEO外注を依頼するのは避けるべきです。

SEOは「何を成果とするか」によって、設計すべき戦略や優先すべき施策が大きく変わります。

例えば、「とにかくアクセスを増やしたい(認知目的)」のか「問い合わせを増やしたい(コンバージョン目的)」のかが決まっていないと、施策の方向性がぶれてしまいます。アクセス目的なら「SEOとは」「初心者向け解説」など幅広い人が読む記事を増やすのが有効ですが、問い合わせ目的なら「料金」「比較」「導入事例」など購入に近いキーワードの記事や固定ページの上位表示施策を優先する必要があります。目的が曖昧だと、アクセスは増えても問い合わせにつながらないといったズレが起こりやすくなります。

SEO外注を成功させるには、依頼前に「流入を増やしたいのか」「問い合わせを増やしたいのか」など目的を明確にして共有することが重要です。

(2)記事本数や価格だけで判断する

記事本数や価格だけでSEO外注を判断するのは危険です。

SEOは記事を多く作れば成果が出るわけではなく、戦略や内容の質によって結果が大きく左右されます。

例えば、単価が安く大量に記事を作れても、検索意図とズレた内容だったり、競合との差別化ができていなかったりすると上位表示につながりません。また、キーワード設計が不十分なまま記事を増やすと、似た内容の記事が増えてサイト全体の評価を下げてしまうケースもあります。

そのため、記事数や価格だけで判断するのではなく、戦略設計や品質管理、改善提案まで含めた支援内容を確認することが重要です。

クロールバジェットについて

サイトに無意味なコンテンツや類似ページが大量に存在すると、Googleなどの検索エンジンが巡回するクロールバジェットを消費してしまい、重要ページの評価が遅れる可能性があります。

特に注意したいのは、口コミやレビュー、検索結果ページ、ほぼ同じ内容のテンプレページなどです。これらはユーザーには有用でも、検索結果で評価される必要がない場合があります。そのようなページはnoindexを設定することで、クロールを無駄遣いせず、価値あるページにリソースを集中させることができます。

クロールバジェットの管理は、ページ数が多い大規模サイトほど重要です。無駄なページを整理することで、サイト全体のSEO効果を高めることにつながります。

(3)ブラックハットな手法に依存する

ブラックハットな手法に依存するSEO施策には注意が必要です。

ブラックハットなSEO手法とは、検索エンジンのガイドラインに反する手法で、短期的に順位を上げようとする手法です。

こうした手法は一時的に成果が出たように見えても、ペナルティを受けるリスクが高く、中長期的に大きな損失につながる可能性があります。

例えば、不自然な被リンクの購入や大量獲得、低品質なページの量産、内容の薄い記事を大量に公開するといった施策は、短期的に順位を押し上げることがあります。しかし、検索アルゴリズムのアップデートや手動対策によって順位が急落したり、最悪の場合は検索結果に表示されなくなるケースもあります。

短期的な順位操作に依存せず、ユーザーに価値を提供する正攻法のSEO施策を継続することが重要です。

(4)社内で確認・活用できる体制がない

社内でSEOの内容を確認・活用できる体制がないままSEOを外注するのは注意が必要です。

外注先が提案や施策を行っても、社内で内容を確認し意思決定できなければ、実行が進まず成果に繋がりにくいです。

例えば、記事の公開に社内承認が必要なのに確認が遅れたり、一次情報の提供ができず内容が薄くなったりすると、制作や改善が滞ってしまいます。また、施策の優先順位を決められない場合、外注側も十分に動けず運用が形骸化するケースもあります。

そのため、SEO外注を成功させるには、社内で確認・意思決定を行える担当者や運用フロー、または外注先との連携を意識したマニュアル策定等を整えたうえで依頼することが重要です。

6.SEO外注先の種類|SEO会社・記事代行・フリーランス・AI活用サービスの違い

 

ここでは、SEO外注先の種類とその特徴について紹介します。

(1)SEO会社

SEO会社は、戦略設計から施策実行、効果測定や改善提案まで幅広く支援できる点が特徴です。

SEOはキーワード設計やコンテンツ制作だけでなく、内部改善やデータ分析など複数の工程が必要となります。

対応範囲 費用相場 おすすめな人
  • SEO戦略設計
  • キーワード設計・コンテンツ企画
  • 記事制作のディレクション/品質管理
  • 内部SEO・テクニカルSEO改善
  • 効果測定・分析レポート/改善提案(リライト提案)
  • 月額10~50万円以上(会社規模・範囲による)
  • 初期費用10~30万円程度の場合も
  • サイト全体の順位・流入を安定させたい人
  • SEO知識が少なく、戦略から実行まで任せたい人
  • 大規模サイトや中~長期の運用を考えている人

SEO会社は、SEOを総合的に強化し、継続的に成果を伸ばしたい企業に適した外注先といえます。

(2)記事代行会社

記事代行会社は、記事制作に特化しており、一定量の記事を安定して作成できる点が強みです。

記事代行会社では、ライターや編集体制が整っており、執筆から納品までのフローが仕組み化されています。

対応範囲 費用相場 おすすめな人
  • 記事執筆(SEO記事・コラム制作)
  • 構成案に沿ったライティング
  • 編集・校正(誤字脱字チェック)
  • 大量の記事制作
  • CMS入稿代行
  • 1記事3,000~20,000円(文字数・専門性による)
  • 月間数十本規模の発注も可能
  • コンテンツ量を増やしたい人
  • 自社で書くリソースが足りない人
  • 記事の質より量を重視する人

SEO戦略設計やキーワード設計、サイト全体の改善提案など、上流部分まで対応するとは限らないため注意が必要です。

記事代行会社は、記事制作を中心に外注したい企業や、戦略は社内・別パートナーで担える企業に向いている外注先です。

AI活用型の記事代行について

AIを活用することでリサーチや文章作成を効率化でき、制作スピードを高められます。

AI活用型の外注サービスの強み(一例)

  • 低コストで依頼しやすい
  • 短納期で記事を作成できる
  • 大量の記事制作に対応しやすい
  • リライトや要約などの作業効率が高い
  • 構成案作成やアイデア出しが速い

AI生成コンテンツは誤情報が含まれる可能性があり、専門性が求められるテーマでは監修や事実確認が欠かせません。また、他サイトと似た内容になりやすいため、一次情報の追加や独自性の確保も必要になります。

AIを活用する場合でも、社内や専門家によるチェック体制を整えたうえで運用することが重要です。

(3)フリーランス

フリーランスへのSEO外注は、柔軟で小回りが利きやすい点が特徴です。

フリーランスは、個人で対応しているケースが多く、要望に応じてスピーディーに動いてもらえます。

対応範囲 費用相場 おすすめな人
  • 記事執筆・リライト
  • 簡易的SEOコンサル・アドバイス
  • キーワード選定やサイト改善提案も可能
  • 記事:1,500〜10,000円/記事(文字数・専門性による)
  • SEOコンサル:1時間5,000〜15,000円程度
  • 少数記事の発注や単発案件向け
  • 柔軟な対応・コミュニケーション重視
  • 費用を抑えつつ専門性を求めたい人

対応できる業務範囲は人によって異なり、SEO戦略や分析まで対応できるかはケースバイケースです。また、品質や納期管理も個人差が大きいため、依頼前の実績確認が重要になります。

そのため、柔軟な依頼をしたい場合に有効ですが、求める支援範囲や品質基準を明確にしたうえで依頼することが必要です。

7.SEO外注先の選び方

ここでは、SEO外注先の選び方を紹介します。

(1)実績は「業界」と「目的」で見る

SEO外注先の実績は、単に件数の多さだけで判断するのではなく、「業界」と「目的」の近さで見ることが重要です。

SEOは業界によって検索ニーズや競合環境が異なり、さらに流入増加や問い合わせ増加など目的によって最適な施策が変わります。

例えば、同じSEO支援でも、BtoBで問い合わせを増やした実績があるのか、ECで商品購入につなげた実績があるのかでは、ノウハウや施策の方向性が大きく異なります。実績数が多くても、自社と条件が違えば再現性が低いケースもあります。

外注先を選ぶ際は「自社と近い業界で成果を出したか」「自社と同じ目的で実績があるか」を確認することが重要です。

(2)業務範囲と進め方が明確か確認する

SEO外注先を選ぶ際は、業務範囲と進め方が明確かどうかを必ず確認することが重要です。

SEOは対応領域が広く、依頼内容が曖昧なままだと「想定していた支援が受けられない」といった認識のズレが起こりやすくなります。

例えば、キーワード設計や記事制作、内部改善、効果測定のうち「どこまで対応するのか」、逆に「どこは対応外なのか」を事前に明確にしておく必要があります。また、施策の提案頻度やレポート提出のタイミング、定例ミーティングの有無など、どのような流れで進めるのかも確認しておくべきです。

契約前に業務範囲と進行フローをすり合わせ、支援内容が具体的に言語化されている外注先を選ぶことが重要です。

(3)KPI・レポート・改善提案の有無を見る

SEO外注先を選ぶ際は、KPI設定やレポート提出、改善提案まで含まれているかを確認することが重要です。

SEOは記事を納品して終わりではなく、成果を数値で確認しながら改善を重ねることで効果が高まる施策です。

例えば、検索順位や流入数、クリック率、CV数などのKPIを設定し、定期的なレポートで進捗を共有できるかどうかは重要な判断基準になります。さらに、データをもとにリライトやタイトル改善、内部リンク強化など具体的な改善提案があるかによって、成果の出やすさが大きく変わります。

単なる納品型ではなく、成果確認と改善提案まで一貫して支援できる外注先を選ぶことが重要です。

(4)契約条件と解約条件を確認する

SEO外注を依頼する際は、契約条件と解約条件を事前に確認しておくことが重要です。

SEOは成果が出るまで一定期間がかかる一方で、契約内容によっては途中解約が難しく、想定外のコスト負担が発生する可能性があります。

例えば、最低契約期間が何ヶ月なのか、解約を申し出る期限はいつまでなのか、途中解約時に違約金が発生するのかなどは必ず確認すべきポイントです。また、契約更新のタイミングや自動更新の有無、成果が出なかった場合の対応方針も事前に把握しておくと安心です。

後からトラブルにならないよう、契約前に条件を細かく確認し、納得したうえで依頼することが重要です。

(5)担当者の相性と伴走力を見る

担当者との相性や伴走力は、SEO施策の成功に大きく影響します。

分かりやすい提案や素早い反応、こちらの状況に合わせた伴走姿勢があるかどうかで、施策のスピードや精度は変わってきます。

例えば、提案内容が専門用語ばかりで理解できない場合、実行までに時間がかかります。また、質問や相談への反応が遅い担当者だと改善のサイクルも滞り、成果が出にくくなります。

逆に、丁寧に説明してくれて、定期的に進捗を確認しながら伴走してくれる担当者なら、施策の修正もスムーズで、成果につながりやすくなります。

SEO会社や代行を選ぶ際は、提案の分かりやすさや反応速度、伴走姿勢など、担当者との相性を必ず確認しましょう。

8.SEO外注が向いている企業・内製が向いている企業

ここでは、SEO外注が向いている企業と内製が向いている企業について紹介します。

(1)SEO外注が向いている企業

SEO施策を外注するのは、自社だけで対応するのが難しい企業に特に向いています。

以下の特徴を持つ企業はSEO外注が向いています。

知見不足

  • 社内にSEO担当者がいない小規模事業者
  • キーワード選定や記事構成の方法がわからない
  • 内部リンクやサイト構造の最適化経験がない

人的リソース不足

  • 記事作成や修正が追いつかない
  • 情報メディアで分析や改善に人手が足りない
  • マーケティング担当者が他業務で手一杯

競争が激しい業界の企業

  • 金融サービス業界でライバルサイトが多い
  • 不動産業界で新規キーワード争奪が激しい
  • 転職サービスや求人サイトでスピード勝負が必要(MBTI診断×適職診断などのトレンド)

これらの企業では、経験豊富なSEO会社やフリーランスに外注することで、効率的に成果を出すことが可能です。

(2)内製が向いている企業

SEO施策は、社内に条件が揃っている企業であれば内製のほうが効果的な場合があります。

以下の特徴を持つ企業は内製が向いています。

専門知識のある担当者がいる企業

  • SEO経験者やWebマーケ担当が社内にいる
  • 記事構成や分析ツールを使いこなせる人材がいる
  • 改善PDCAを回す体制が整っている

一次情報が社内に豊富な企業

  • 現場のノウハウや専門知識が蓄積されている
  • 独自データや事例を記事に落とし込める
  • 社員インタビューや実体験ベースの情報が多い

時間をかけてSEOを育てたい企業

  • 短期成果より中長期で資産化したい
  • 将来的にSEOを社内の強みにしたい
  • 外注コストを減らし、継続的に運用したい

このような企業は、内製することで独自性の高いコンテンツを継続的に発信でき、長期的にSEOの成果を伸ばしやすくなります。

ただし、社内の担当者でなくても出来る業務で外注した方がコストがトータルでおさえられる場合は、積極的に外注を活用しましょう。

(3)迷ったら「部分外注」から始める方法

SEO外注をするか迷った場合は、いきなり全面外注するのではなく「部分外注」から始めるのがおすすめです。

全面外注はコストが大きくなりやすく、社内にノウハウが蓄積されにくい一方で、部分外注なら必要なところだけプロの力を借りつつ、無駄なく運用することができます。

例えば、キーワード選定やサイト構造設計などの上流工程だけを外注し、記事執筆や更新は社内で進める方法があります。逆に、設計は自社で行い、記事制作やリライトだけ外注する形も有効です。これにより、負担の大きい作業だけを任せつつ、自社の運用力も高められます。

SEO外注に迷う場合は、まずは設計や記事制作など一部だけを外注する形から始めるのが現実的な選択肢です。

9.外注先に相談する前に整理したい3つのこと

ここでは、外注先に相談する前に整理しておくとよい情報について紹介します。
弊社株式会社NIBALにご相談をいただく場合には、下記の内容を予め伺うことが多いです。

  • SEOで達成したい目標
  • 社内で担えること・担えないこと
  • 予算とスケジュール感

(1)SEOで達成したい目標

SEO外注する前に、まず「SEOで何を達成したいのか」という目標を明確にすることが重要です。

SEOは検索順位を上げる施策ではなく、本来は問い合わせ・売上・採用などの成果につなげるための手段であり、目的によって狙うキーワードも作るコンテンツも改善すべきページも全く違います。

目的が曖昧なまま外注すると、アクセスは増えたのに問い合わせが増えない、記事は増えたのに採用に繋がらないといったズレた成果が起きやすくなります。

目標別の依頼内容(一例)

目標 依頼内容
問い合わせ数を増やしたい場合
  • CVにつながるキーワード選定(商談系・比較系)
  • LP改善や導線設計(CTA・フォーム最適化)
  • コンバージョン率改善(CRO)の提案
サイト流入を増やしたい場合
  • 検索ボリューム重視のキーワード設計(AIOverviewsへの掲載対策)
  • 記事コンテンツの大量制作・運用
  • カテゴリ設計やサイト構造の改善
  • インデックス促進や内部リンク強化
採用につなげたい場合
  • 「職種名+地域」「会社名関連」のSEO設計
  • 社員インタビューや働き方紹介記事の制作
  • 採用ページの改善(応募導線・訴求整理)
  • 口コミ・評判対策(検索結果のコントロール)

SEO施策を始める際は、問い合わせ・流入・採用など目的を整理し、何を成果とするのかを明確にしておくことが欠かせません。

(2)社内で担えること・担えないこと

SEOを外注する際は、社内で担えることと担えないことを事前に整理しておくことが重要です。

SEOは外注先だけで完結せず、一次情報の提供や内容確認、公開作業など社内対応が必要になる場面が多いためです。ここが曖昧だと制作や公開が止まり、施策全体が遅れやすくなります。

例えば、専門的な内容は社内から情報提供が必要になったり、法務や上長の確認が入る企業では公開までのフローが複雑になったりします。また、CMS更新を誰が担当するか決まっていないと、納品後に作業が止まることもあります。

そのため、SEO外注を成功させるには、一次情報提供・確認体制・公開フローなど社内の役割を整理し、外注先とスムーズに連携できる状態を作ることが欠かせません。

(3)予算とスケジュール感

SEOを外注する際は、あらかじめ予算とスケジュール感を明確にしておくことが重要です。

SEOは短期間で成果が出る施策ではなく、目標達成までに必要な作業量や投資額もケースによって大きく変わります。最初に条件を決めておかないと、外注先との認識がズレて「思ったより成果が遅い」「必要な施策が予算内でできない」といった問題が起きやすくなります。

例えば「半年以内に問い合わせを増やしたい」のか、「1年かけて流入を伸ばしたい」のかで、取るべき戦略や記事本数は変わります。また、月に数万円しか出せない場合はできる施策が限られますが、月10〜30万円以上投資できるなら設計から改善まで本格的に進められることもあります。

そのため、SEO外注を成功させるには「いつまでに何を目指すのか」と「どれくらい投資できるのか」を整理し、現実的なプランを組める状態にしておくことが欠かせません。

SEOに必要な予算
SEOに必要な予算は、目標や対策したいKWの難易度によって変わります。

SEOで問い合わせ件数を月10件増やしたい場合、例えば広告での獲得単価が3万円なら、SEOの予算としても1件獲得単価を3万円目標とし、6カ月程度の期間を施策実施・検証機関として置く場合は、

(3×10件)×6カ月=180万円

といった予算が必要となるでしょう。

※あくまで目安となります。もし上記で10件の問い合わせ増となった場合、定期メンテナンスは必要ですが、都度コストのかかる広告と違い、追加のコストは限定されます。

10.まとめ|SEO外注で失敗しないために確認したいこと

この記事では、SEO外注のメリット・デメリットをはじめ、外注すべきかどうか、依頼できる業務範囲、費用相場、外注が向いている企業の特徴、失敗しないための注意点、外注先の特徴まで幅広く紹介してきました。

SEOは外注すれば自動的に成果が出るものではなく、目的整理や社内の役割分担、運用フローの設計ができて初めて効果を発揮します。そのため、丸投げではなく「どこまでを外注し、どこを社内で担うか」を明確にすることが重要です。

もし外注の進め方や依頼範囲に迷っている場合は、相談や資料ダウンロードを活用し、自社に合った進め方を整理してみてください。

(1)無料相談で確認できること

SEO外注を検討している場合は、まず無料相談を活用して必要な情報を整理するのがおすすめです。

EOはサイト状況や目的によって最適な施策が異なり、ネット上の一般論だけでは「自社に何が必要か」を判断しづらいです。無料相談を通じて現状を共有すれば、外注すべき範囲や優先順位を具体的に把握できます。

例えば、相談では、自社に合う支援範囲や、最初に取り組むべき優先施策、成果が出るまでの期間感を確認できます。また、必要な記事本数や作業量から、月額費用の概算感も把握しやすくなります

外注に迷っている場合は無料相談を活用し、自社にとって現実的な進め方と費用感を明確にすることが重要です。

(2)資料DLで分かること

SEO外注を検討している場合は、まず資料をダウンロードして比較検討するのがおすすめです。

SEO会社や支援サービスは対応範囲や進め方がそれぞれ異なり、事前に情報を整理しておかないと、自社に合うかどうか判断しづらいです。資料があれば、相談前に全体像を把握でき、検討もスムーズになります。

例えば、資料では、支援できる業務範囲(戦略設計・記事制作・改善運用など)やSEOの考え方、進め方の流れを確認できます。また、実績や支援事例が掲載されていれば、どのような企業に強いのかも判断しやすくなります。

まずは資料DLを活用し支援内容や実績を把握したうえで、自社に合う外注先を比較検討しましょう。

11.よくある質問

ここでは、よくある質問について紹介します。

(1)SEO外注はどのくらいで効果が出ますか

SEO外注の効果が出るまでの期間は、一般的に3〜6か月程度が目安です。

SEOは記事や施策を実行してすぐに順位が上がるものではなく、検索エンジンのクロール・インデックス・評価が進むまでに時間がかかります。また、競合状況やサイトの状態によって成果が出るスピードは大きく変わります。

たとえば、既に一定の評価があるサイトであれば、リライトや内部改善だけでも数ヶ月で成果が出ることがあります。一方で、新規サイトや競争の激しい業界では、コンテンツを積み上げても評価されるまで半年〜1年かかるケースもあります。

そのため、SEO外注は短期施策ではなく中長期で成果を狙う前提で考えつつ、自社サイトの状況に応じて期間感を見積もることが重要です。

(2)記事制作だけ外注することはできますか

記事制作だけを外注することは可能です。

しかし、設計や戦略なしで記事を量産しても、成果につながりにくいケースが多いという点に注意が必要です。記事単体ではSEO効果が限定的で、狙うキーワードや内部リンク設計、サイト構造との整合性が取れていないと、検索順位や流入の改善に結びつきにくくなります。

例えば、キーワード設計や記事の構成指示がないまま記事だけ作ると、流入は増えずにコンバージョンも伸びないことがあります。一方、戦略設計とセットで外注すれば、記事が効率よく検索結果に反映され、成果につながりやすくなります。

記事制作だけ外注する場合でも、最低限のキーワード設計や構成指示を用意し、戦略との整合性を意識することが重要です。

(3)小規模企業でもSEO外注は可能ですか

小規模企業でも、予算に応じてSEO外注を始めることは十分可能です。

SEOは必ずしも全面外注でなくても効果を出せるため、部分的な外注や優先順位を整理した施策から始めることで、限られたリソースでも成果を狙うことができます。予算や人員に合わせて段階的に進められる点が、小規模企業にとっての大きなメリットです。

例えば、最初は記事制作のみ外注し、戦略設計や改善運用は社内で対応する方法があります。また、重要度の高いキーワードやページに絞って施策を行うことで、費用を抑えつつ効果を確認できます。

そのため、小規模企業でも、無理に全面外注せず、部分外注や優先順位設計から始めることで、現実的にSEO施策を進めることが可能です。

実際に、NIBALでは、月3件のコンテンツ制作で、1年以上継続することで、ボリュームの少ないKWから徐々に「エリア × リノベーション」などのKWで1位を獲得し、問い合わせ獲得に繋げるなどの実績が豊富にございます。

(4)SEO会社と記事代行はどちらを選ぶべきですか

SEO外注先を選ぶ際は、戦略から依頼したいのか、記事制作だけを頼みたいのかで選び方が変わります。

SEO会社は戦略設計から改善運用まで幅広く対応できるのに対し、記事代行は制作に特化しており、戦略や分析の部分はカバーされないです。目的に応じて適切な外注先を選ばないと、作業は進んでも期待する成果につながらない可能性があります。

例えば、SEO全体の方向性やキーワード設計から任せたい場合はSEO会社が適しています。一方、社内で戦略を立てられる場合は、記事制作だけを効率的に進められる記事代行の方がコストも抑えられます。

自社のニーズに合わせて「戦略から頼むか」「制作だけ頼むか」を明確にして外注先を選ぶことが重要です。

 

 

 

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